第四章 誓約の水精霊
第一話 プレイボーイ
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
シエスタ 「シロウさん、はいあ〜ん」
士郎 「あ〜ん……もぐもぐ……うんっ! シエスタの料理は本当に美味しいな」
シエスタ 「うふふ、ありがとうございます?」
士郎 「ふふふ……なら次は……」
シエスタ 「あんっ? もうシロウさんったら、お料理が冷めちゃいま――あっ?」
士郎 「良いではないか良いではないか……」
ルイズ 「ここがあの女のハウスねッ!」
ルイズ 「シロおおァァッ!! この色情魔ぐあああァァァッ!!!」
士郎 「なっ!? るっ、ルイズッ!?」
シエスタ 「……ルイズ」
ルイズ 「シエスタッ! この泥棒猫めッ!!」
シエスタ 「ハンっ! ただ単にあんたに魅力がないだけでしょ? 特にそ・こ」
ルイズ 「上等じゃボケぇぇェエエッ!! 表えでろやコラあああぁっぁぁッ!!!」
シエスタ 「畑仕事で鍛えたこの力ッ!! なめんじゃあっねえええええっぇぇ!!」
共有していた筈の優しい時間、穏やかな記憶。
が、男が新たな女に手を出した時、瞬時に幸せだった記憶を過去へと追いやり、女の前には新たなヴィジョンが姿を現す。
進むことが幸福か、振り返るのは勇気か、交わされる言葉、だがっ……
次回、「小さくとも小さいなりにイイ事がある」、ミニマムな身体。その身体、貫き通せ! ルイズ!
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ