変化と不変の入り乱れ
東方変形葉 番外1「ふらんちゃんとえほん!」
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城へ行きました。・・・竜宮城に着くまでの間、太郎は酸素ボンベを使っていました。
きらちゃん「立ち入り禁止に入っちゃいけないんだよ〜。」
ほたるちゃん「子供たちの登場の仕方がどの妖怪よりも妖怪じみてたね。」
裕海「なぜ武器がこんにゃくなんだっていうことはもう突っ込まないけど。太郎、なんか暗殺界で働いてんの?釣竿の先から銃口って・・・。しかも最後夢がないな。酸素ベールです、みたいなの無いの?」
フラン「むぐむぐ。は〜、お腹いっぱい。」
裕海「まあ、続き読むよ。」
2話
竜宮城に着きました。村の湖の半分くらいの大きさです。カメは自分の手をありえないほどのばし、竜宮城の扉を開きました。その伸びる手で子供たちをはらえよと思いながら、太郎は中へ入りました。
中に入ると、魚から手足が生えた謎の生物が出迎えてくれました。鯛のように見える魚でしたが、体長が2mほどありました。
謎の魚に導かれ、ある部屋へとたどり着きました。そこには、可愛らしいお姫様のような人が気味の悪い謎の物体を持って立っていました。
裕海「竜宮城の大きさが結局わからないな、対象より大きいものだしちゃだめだし、村の湖の大きささえわからないし。展開がめちゃくちゃすぎるな。」
きらちゃん「鯛もどきこわ〜い」
ほたるちゃん「こわ〜い」
フラン「魚の手足ってどんな味なんだろうね。おにいちゃん、つかまえてきて!」
裕海「フランの思考は何かが少し外れているね。というか、いないよそんな訳のわからない生物は。きっと不味いだろうし。ところでフラン?俺の脚の上に乗るのは別にいいんだけど、そのうえでドロワを脱ごうとしないで。」
フラン「襲ってもいいよ?ちらっちらっ」
裕海「今度ね、今度。はい、続き続き」←結構焦ってる。
3話
可愛らしいお姫様はにっこりとほほ笑みました。つられて太郎も微笑みなりましたが、それもつかの間でした。
なんと、お姫様が持っていた気味の悪い謎物体を投げつけてきたのです。みごと太郎の鳩尾に入りました。
悶絶している太郎は、なぜこんなことをしたのかを聞きました。するとお姫様は、「私の趣味です」と、だれが見ても輝かしいと感じるような笑顔で言いました。
ここは危険だと悟ると、言い訳をして帰ろうとしました。回れ右をし、全速力で外に出ようとした時、固いものが背中にぶつかりました。
見てみると、それは黒い箱でした。なんとなくそれを持って海岸へと急いで戻りました。
やっと元の世界に戻れた太郎ですが、そこの風景は変わり果てていました。道行く人に今日はいつか聞いてみると、太郎がいた1000年後でした。
驚いた太郎は、やけになって黒い箱をあけました。すると、体がみるみる鶴のようになっていきましたとさ。
終わり
裕海「
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