39話
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!」
「え?」
岳羽さんの真上に敵が飛び上がる。
真田先輩や俺なら確実に避けれる攻撃だが、今の彼女にはそれは不可能だろう。
戦闘経験がない上に、割と疲労している。
最悪だ。
(ペルソナっ、ペルソナで魔法をっ!)
遠距離だ。
こんな時は魔法だろう。
震える手を気にしてられず、銃を抜く。
迷っていれば岳羽さんが死ぬ。
(こんな時くらい、こんな時くらい!漢になれよ俺!)
俺は自分の銃を頭に向けた。
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