5ー台本読み(読み合わせ)
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
キリト久しぶりだね?」
俺は笑いながら。サラマンダーの方を向いて。その先には音符の槍がサラマンダー達の身体スレスレで止まっている。その中でリーダー格の人が睨みつけていた。
「まあ、大丈夫だよ!当たらないようにしておいたから!」
「…貴様。相当のやり手みたいだな。何者だ?」
「いやー…ユージーン将軍に名乗る者じゃありませんよ?通りすがりの領主です。」
「…!なるほど貴様か!サラマンダーのスパイを出し抜いて領主になった男とは!」
「ははは!正解だよ!」
「…ならば話が早い。貴様と決闘を申し込む。」
そう言うとユージーンは剣を引き抜いて、構えた。僕は笑いをやめて、ユージーンの剣を見る。
「…魔剣グラムか。いいよ!受けるよ!ただし俺が勝ったらサラマンダーさん達は撤退して欲しいな〜!」
「いいだろう…」
俺は背中の大鎌をバトンの様に回しながら。
「本番5秒前!4、3、2、1…スタート??」
シェイクスピア『夏の夜の夢』に出てくるプーカ。一部の客からはこう呼ばれている。
劇中の一番のトリックスター、と
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ