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【遊戯王GX二次小説】最弱最強!?漆黒のデュエリスト
第1期
序章
TURN6 ウェルカムアカデミアinレッド寮
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ぶと脅したら俺のBMGこと”マナ”は即索と帰っていった。
「ほ、本物だぁ」
翔は感動しているようで、目が輝いている。
どんだけ好きやねんと内心で突っ込んでしまった。
「今、マナって呼んでたよな?」
「あぁ、うん。それが何?」
「お前、カードに全部人の名前つけてんのか?」
「全部ではないけど、一部はつけてるよ。例えば、ブルーアイズならキサラとか」
もちろん元ネタは古代エジプト編でのキサラやマナである。
ついでにキサラは社長といい雰囲気なので、くっつけようと頑張ってみたりしている最中だ。
「へぇ〜。面白いな」
「そうか? 精霊たちが家族って奴や友達、仲間って奴だっているだろう? 十代だってそうだろ?」
ちなみに家族=ヨハンのイメージで俺は言った。
「確かにそうだな」
そこで、十代のPDAのメールの着信音が響く。
万丈目からだろう。
内容を要約すると
AM0時 ベストカードを賭けたアンティルールでデュエルしようぜ☆
的な感じである。
「いよいよ面白くなってきたぜ」
十代に引っ張られて、彼らの部屋に来たのもあるが、十代VSサンダーのデュエルを見る為に、わざわざお邪魔していた節もあるので、
「面白そうだし俺も着いてく」
「え、?さんまで!?」
「俺が一緒だと何か不都合があるのか?」
「だって、明日香さんが相手にしちゃダメだって・・・・・」
「何言ってんだ。デュエルだぜ? 挑戦されたら受けるのが男だろ。」
「でも・・・・・・」
「同感だ。アンティは校則違反だけど、このデュエルは見て損はないだろ。」
「そうだけど・・・・・」
それを言われると、翔は言い返せなくなってしまった。
っても、結果的には途中で中断せざる得なくなるから、ある意味時間の無駄と言ったらそれまでなんだけどな。
デュエルフィールドに着くと、既に万丈目とその取り巻きたちが来ていた。

デュエル場
「よく来たな。110番」
十代の名前を覚える気ないですね。
まぁ、こういうタイプは負けてから覚えるタイプだから仕方ないか
お互いに挑発?し合うのを見て、俺はいいからはよ、始めろという心境になっていた。
挑発って言うより、罵り合いか?
どっちもどっちって感じだけどな
こうして、十代VS万丈目 因縁のライバル対決 記念すべき第1回が始まろうとしていた。
あ、ちなみにLP4000だ。
今でこそ、LP8000で定着してるけどな。
多分レン坊が来るあたりからLP8000式になるんじゃないかな。
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