暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモン 一人の少年と一人の少女の物語
第一部 出会い
6話 新しい仲間とチェレン
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「久しぶり!」

「ああ、久しぶりだね。どうしたの?」

「実はね・・・・・コハクが・・・・・・」

僕はその言葉に耳を疑う

「コハクがどうしたって!?」

「コハクが、イッシュに戻って来たの!!」

「なんだって!?」

「デントさんからの情報だから間違いないよ!バトルもしたって言ってたし!」

「コハク・・・・・・・」

僕はその情報に胸を撫で下ろす
コハクがここにいる
それだけで嬉しかった

「あんた達・・・・・うるさいよ・・・・・・周りの迷惑考えなよ・・・・・」

「ご、ごめんなさい!!」

後ろから声が聞こえたので後ろを振り向くと少女がいた
ベルと同じくらいの

「あなたは?」

そう聞くとクスッと笑って彼女は言った

「最後に会ったのは二年前だから忘れた?久しぶり、チェレン、ベル。」

「まさか・・・・・・・」

「・・・・・コハク?」

「正解!コハクだよ〜」

「会いたかったよ〜」

ベルはコハクがそう言うなり、抱きつく
コハクはそれを受け止め、背中を撫でる

「はいはい・・・・・チェレンも来る?」

「遠慮しておくよ。それで、何処に行ってたの?」

「カロス地方っていうところ。楽しかったよ」

「連絡もしないでさ・・・・・いいご身分で」

「それ、嫌味?まあ、あんたらしいけど」

「にしても・・・・・・」

「はいはい、ごめんなさい。それで本題よ」

「本題?」

「プラズマ団のことよ」

「プラズマ団がどうかしたの?」

「あいつら、今度はキュレムを狙ってる。それを止めるのを手伝って欲しい」

僕たちはコハクの言葉に息をのんだ
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