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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第406話】
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今織斑先生が事後処理に追われてますね。 他の一部の教師も話し合いをしていますし……」
「ふむ……」
腕を組み、暫し考察する――話し合いというのは多分だが、これからの警備問題なのかもしれない。
織斑先生が事後処理に追われてるのは、彼女が現場責任者だからだろう――今は忙しそうだ。
そう思っていると、困った様な笑顔を見せる山田先生が口を開く。
「あ、有坂君、まだ事情聴取がありますからそろそろ向かわないと……」
「そ、そうですね。 すみません、色々考え事してまして……。 行きましょう」
「はい。 先生も立ち会いますから安心してくださいね?」
そう言って部屋を後にすると、俺は山田先生の後に着いていった。
彼女が立ち会うと言ったのは、調書に不備が無い様に多分織斑先生に念を推されてるのだろう。
……勿論、その通りかどうかはわからないが。
事情聴取を執り行う部屋へと辿り着くと、俺と山田先生は中に入って二度目の聴取を行った。
今日起きた事件の事、撃退したのは誰なのか、その他色々な事に事細かく記憶を巡らせながら答えていき、調書は淡々と進んでいった……。
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