第一話 世界融合
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第一話 世界融合
異次元世界
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
暗闇に無数の生体カプセルのような物が浮かんでいる中、仮面をつけた男が巨大で不気味な装置に手をかけていた。
「・・・・・・世界を・・・一つに・・・捻じ曲がった世界を・・・」
男が装置を起動させると凄まじいエネルギーを放出しながらカプセルをフィルターにし惑星を模ったモニュメントにエネルギーが蓄えられていく。
モニュメントに未知なる物質が形成された瞬間。
空間が歪みだした。
キャピトラ
「・・・ん?」
嫌な予感がした畢が外に出て空を見上げると突如空が曇った。
「・・・嫌な空・・・!?」
次の瞬間稲妻が起こり各地に飛来した。いくらなんでもこんなに一斉に稲妻が落ちる事はありえない。
そして
「?」
直撃する畢だが・・・
「あれ?何ともない?」
稲妻が直撃したのにもかかわらず何ともない畢。
すると
「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!」
「?」
中で叫び声が聞こえた為畢が戻ってみるとスバルにも直撃していた。
だが
「あれ?何ともない?」
スバルにも効果が無いようであった。
「どういう事?というか・・・何で屋内に雷が落ちるの?」
「さぁ・・・」
と言ったその時だった。
「きゃああああああああああああああ!!!」
ちょうどお客としてきていた、なのはに雷が直撃した瞬間なのはの身体が光り輝き光粒子となり消えてしまった。
「ふぇ!なのはさん!?」
余りの事に目を丸くするスバル。
すると
キャピトラの電話が鳴り響き受話器を取るスバル。
「はいもしもし!え!?ティア!?フェイトさんも!?」
受話器の向こうからフェイトが稲妻の直撃を受けた瞬間光粒子となり消滅したと連絡を受けた。
「どうなってるの〜?」
何故なのは達が消滅し自分たちは無傷なのか全く訳が分からないスバル。
一方
「!?」
旅を続けていた光太郎も只ならぬ気配を感じ取りキャピトラへの道を取った。
異世界・お好み焼き『あかね』
「闘破!闘破!!」
「何だよ?」
あかねが慌てて闘破を表に出すと空を指した。
「今日は雨か?嵐か?・・・それともバッドエンドの襲撃か?」
「暢気なこと言うてる場合やない!!」
周囲に無数の稲妻が落ちていることに驚く闘破。
「・・・これはただ事じゃない・・・光太郎に連絡しないと!」
異世界・夢野発明センター
「・・・これは一体?」
夢
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