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【遊戯王GX二次小説】最弱最強!?漆黒のデュエリスト
第1期
序章
TURN5 生徒じゃありません。(前編)
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と金持ちまたは普通、レッドが貧乏って感じのイメージだ。
でも、寮の食事とか見てると、レッドが一番素朴だし俺は嫌いじゃない。
そう言う意味では十代と同意見だし、部屋もあまり広くなくてもいいしな。
「っと、そうだ俺たちの部屋ってどこだ?」
「俺の隣の部屋だから202号室だな」
「お、隣の部屋か」・「良かった。じゃあ、色々教えあえるね」
「ここでは俺の方が先輩だぞ」
「え?」
「お前たちが来る前から、俺はここに住んでるからな」
「そうなの?」
「詳しくは同室の奴に聞いてくれ、説明するのめんどい」
「めんどくさいって・・・・・・」
正確にはめんどい+ちょっと入り組んでるから説明が難しい。
が正しいけど、めんどくさいのは事実だからこれで済ませていいと思う。
「ほかにも同室の奴がいるのか、どんな奴なんだ?」
「自分で確かめなさい。」
「っちぇ、ケチだな」
「朝の挨拶で疲れてるんだよ。俺、人前苦手だし」
「そうなのか?」
ようやく、俺がぐったりしてることに気付いたのか
「じゃあ、またあとで、お前の部屋に行くぜ」
と言い残して、二人は自分たちの部屋へと向かった。
何故あとでわざわざ俺の部屋に来るのかよくわからなかったが、疲れていたので俺も一度自室へ戻り、軽く仮眠をとっていた。

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