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リメイク版FF3・短編集
もし君が生きていたなら
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会える。
彼女を────信じてやれないのか?」

 イングズが、そっと肩に手を置いてくる。

「し、信じてるよ……! けど、たった1人じゃ……っ」

「大丈夫ですよ、あなた達のお陰で力の戻った水のクリスタルが………わたしを守ってくれますから。────それは、あなた達に守られているのと同じ事。信じて下さい、ルーネス」


「 ………わかった、信じるよ、二人の云うこと! じゃあみんなでのデート、楽しもうなエリアっ!」

「 はい……! 」


 彼女の笑顔は、とても眩しかった。




End
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