27話
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ビルトラプターの改修は無事に終了し、無理な体勢での変形もスムースに行う事が出来るようになりました。
私が乗って試験したのですが、その際にカザハラ所長がかなり反対されましたが、ガジェットとの戦闘を見て貰い、私が試験する事が一番安全である事をわかってもらい、試験したのですが、それでも、やはり不安は消せなかったらしく不満を抱えていたようです。
それでも、ハンスがどのような無茶を言い出すかわからないのでこの試験が必要だという事はわかっているようでした。
ちなみに、この改修でビルトラプタータイプRは動力をプラズマジェネレーターに交換し、ABフィールドを装備して、モーターなどを交換する事により10%ほど運動性が上がりました。
また、プラズマジェネレーターに交換する事により、HBRアンダー・キャノンの攻撃力もアップしました。
その事により、カザハラ所長も感心していましたが、私にはどうもジェイルが他にも何か隠しているのではないかと不安を感じました。
これが、普段のジェイルの悪い意味での信用の為か、念動力による感なのかがわかりませんが、それでも何かしていると何かが訴えます。
(もしかしたら、後にリュウセイ・ダテが乗る事を教えたのは失敗だったかもしれません。)
しかも、ジェイルは私がカザハラ所長に貸した貸しを勝手に使って、小太刀のシシオウブレードを2本得ていましたが、何に装備するんでしょうか、ビルトラプターのタイプLの改修まで引き受けてまでも。
グルンガストの製作は急ピッチに進んでいます。
ジェイルとロイドが製作したグルンガストはプラズマリアクターではなく、ブラックホール・リアクターである為か、重力関係の装備が多数されています。
頭部は龍型になりました。
リョウ、曰く、変態とメガネの言うとうりになりたくなかったそうです。
全体の色がグルンガストの青の部分が黒になったモノになっています。
一つ目が両肩と胸から重力波を発射するグラビティブラスター、二つ目がオメガ・キャノンからグラビティ・レールガンに変更され、三つ目はG・テリトリーを搭載され、ドリル・アタックやスパイラル・アタックの攻撃力もG・テリトリーを利用する事により上昇しました。
また、計都羅?剣も威力がG・テリトリーを収束させることによる増大しています。
そう言う意味では、オリジナルのグルンガストよりも強力な特機として生まれました。
もうすでに、起動テストと試験運転は終了しているので後は、実戦でテストする必要がありますが、それは、DC戦争で運用しない事にはいけませんが。
また、母艦と使用する現在建造中の戦艦ですが、新しい武装として水中で使用する事の出来る武装としてホーミングミサイルとヒュッケバインのブラックホール・キャノンを解析して作り上げたブ
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