27話
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機体は彼女の戦闘パターンにあっているので我慢してもらいましょう。
流石にグルンガストのデータに脳波制御装置の事は載っていませんでしたから。
今度、交渉する事があれば、手に入れる事にしましょう。
そして、全体の色なのですが、白い部分が赤になっています。
しかし、ユキヤだけが専用機を使用していません。
不公平になるので製作する事を頼む事にしましょう。
ヒュッケバインをこの世界では使用することが出来ませんから。
それぞれの機体の名前なのですが、機体がグルンガストGとビルトラプターアスカ、戦艦がコクチョウに決まりました。
戦艦が完成すれば、DC戦争に参加する為の準備が終了します。
そして、このビルトラプターの試験が終了すれば、いよいよ、ビアン・ゾルダークによるDC戦争が秒読み段階に入ります。
これからの事を考えると不安になって来ますが、仲間もいますし、出来るだけの事は準備してきました。
後は、その都度、起きる事柄に対応するしかありません。
そう言えば、月面基地ですが、ジェイル、ロイド、セシルさんの要望に応えた改修作業が始まりました。
改修案見ましたが、コストの事をジェイルとロイドは全く考えてくれませんし、セシルさんも最初は考えていてくれたのですが、次第に2人につられて暴走していき、最終的には2人以上のこだわりを見せてくれました。
改修案を提出してくれた時に酷く落ち込んでおられました。
規模は3倍になり、各種研究設備を揃え、防御システムは装備しています。
どう見ても外見がムーンクレイドルの様になっています。
ですが、改修する事が出来ないので、別の深めのクレーター内に新しく建造する事になり、ガジェット達が2千体で基地を建造中です。
無人機が絶え間なく、作業してくれるので順調です。
また、この基地は生産プラントとして使用するので、その為の改修作業をこちらもガジェットにて行っています。
生産されるのは量産型ゲシュペンストMk−Uと量産型アシュセイバーで生産ラインは10ラインを計画しています。
量産型ゲシュッペンストMk−Uが7ラインで量産型アシュセイバーが残りの3ラインを計画しています。
ジェイル、ロイド、セシルさんは喜んでいますが、こちらとしては人類が宇宙に上がってくる時にどうやって誤魔化すか、不安で仕方ありません。
まぁ、そんな未来の事より、現在の心配をしないといけません。
今、私は極東方面軍伊豆基地に侵入しています。
ビルトラプターを交換するためにマオ社の技術者として侵入しているのですが、監視の目が厳しく感じます。
現在、夜なのですが、ビルトラプターの前には人がおり、転移する事が出来ません。
基地内のコンピューター、監視カメラは既に誤魔化しているのですが、人の目
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