コードギアスR2
0667話
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ルマー」
「……シャドウミラー? どこかの民間軍事会社か? お前みたいなガキが?」
「さて、一応国家という扱いを受けてはいるが?」
そう口にした瞬間、唖然とした表情を浮かべる男。……まぁ、ネギま世界だとシャドウミラーは表に出ていないんだから無理も無いか。
にしてもガキ?
「国家……国家ね。どんな冗談だ、それは」
「お前が信じないなら信じないでもいいさ。さて、俺はお前の質問に答えた。なら次はお前の番だろう? ここはどこで、お前は誰だ?」
「まぁ、いい。笑わせてくれた礼として教えてやろう。ここはマクロスフロンティア船団、その中にあるS.M.Sの一室で、俺の名前はオズマ・リーだ」
「……何?」
俺の聞き違いか? そう思って小さく頭を振り、再び口を開く。
「マクロスフロンティア船団?」
「ああ」
俺の問い掛けに躊躇無く頷くオズマ・リー。
だが……マクロス? 俺の知ってるマクロス作品の中でフロンティア船団なんてのが出て来る話は無いぞ? いや、船団となっているのを考えれば、マクロス7の続編か何か……か?
予想外の事態に、思わず固まってしまう俺だった。
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