クズノハ提督邂逅
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は関係ないことだから、俺らが暗くなる必要も無いさ! な?」
「そ、そうね!」
「今日も平和にお勤めなのです」
三人は気を取り直して執務室へ歩き出した。
「なぁ、ところでさ。お前らの姉妹で髪が銀色の艦娘って」
「響!」
「え?」
「暁型駆逐艦二番艦の響。進水や就役は私達の方が早いですが、私達の二人のお姉さんです」
雷と電は葛葉の周りを跳ね回りながら、その名を何度も呟き懐かしんだ。
「会いたいわね!」
「また会いたいのです」
葛葉はその様子を見て、少し考えた後二人に囁いた。
「……明日のこの時間くらいに鎮守府の玄関を開けてみな」
「「え?」」
二人は頭の上に?マークを浮かべた様な顔で、執務室へ向かう葛葉を見送った。
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