コードギアスR2
0666話
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移動。そのままヒュドラのスラスターを使いながら空中を飛び回る。よし、この辺の感覚は以前と変わらないな。なら後はセシルの言っていた旋回速度か。
ツイン・ドライブで移動しながら、T-LINKシステムを通してエナジーウイングを使いその場で反転。……急激なGが掛かるが、それは俺にとっては全く問題無いので特に異常はない。
「確かに旋回速度に関してはヒュドラよりも若干上だな」
呟き、再びツイン・ドライブを起動。そのままある程度の速度を出したところで、今度はエナジーウイングとヒュドラのスラスター両方を一度に起動する。
「……へぇ」
さすが、と言うべきか。両方を同時に起動させた場合、旋回速度が体感的には数倍程上がっているように思える。
「ヒュドラのスラスターとエナジーウイングを同時に使うとかなり旋回速度が上がっているが、これは?」
「はい、ヒュドラにしろエナジーウイングにしろ、T-LINKシステムを通して操作しているという意味では同じなので、両方の動きを連動させてお互いを補い合わせることで旋回速度は驚異的に上がります。……と言うか、あのGに耐えられるのが信じられないんですけど」
唖然としたセシルの声と、ロイドの『僕のデバイサーッ!』とか叫んでる声が聞こえて来るが……取りあえずスルーしながら改修されたニーズヘッグの操縦を色々と試すのだった。
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