暁 〜小説投稿サイト〜
東方夢想録
博麗神社 編
博麗霊夢ルート
第25話 飛んだフラグだ
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たように飛んでもないことを口走った

「…は?……」

幾斗は混乱している
訳もわからずうさ耳を攻撃した

ベシッ

うさ耳「痛っ!…むぅ〜、ナンデコンナメニ」


ー数分後ー

看護婦「あはは、なんかドッキリみたいでよかったじゃない?」

「よかったじゃない?じゃないですよ!! こっちはホントに心配してここまで来てるんですからね!?」

うさ耳「ホント…止めてください……」

うさ耳は紅い目でオレを睨んでいる

看護婦「ごめんごめん」

看護婦は笑いながらそう言い、薬を出した

看護婦「これ飲ませとけばすぐよくなるわ。それと今日はもう遅いから泊まって行きなさい」

「え? いや、霊夢はまだしもそんな…」

看護婦「ここまで来たってことはあの迷いの竹林も通ったってことでしょ?この夜中にあそこはキツいわよ?」

確かにそうである…
ん?…ホントに迷いの竹林であってたのだな

「そうですね、じゃあお言葉に甘えて」

オレがそう言うと、看護婦は「ふわぁ〜」と可愛いあくびをして(お姉さん系のくせに)部屋を出て行った


霊夢の寝ている布団の枕元に、先程貰った薬を置き、外を見る

一見落着
と思いきやオレにはやることがある


「……さて」






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