第十三話 +Sランク(ジルベール)vsEランク(ティアラ)
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のD.T.Pのティアラ・ルメールだ一年間だけだが…仲良くしてやってくれ」
と軽く紹介したジルベール
しかしティアラはあることに気付いたのだ
ティアラ(わ、私…ジル先輩の妹に負けてる…)
ティアラは自分が背が小さいと自覚はしていたが
まさか中等部の娘に負けるなんて思っても見なかったのである
とここでアーシアが
アーシア「あ!にぃに、おきゃくさまきてるよ」
ジルベール「俺に?」
そう言ってジルベールは居間の方へと入っていった
そこには
「久しぶりだな!ジル!」
「元気そうね、ジル!」
赤毛のヒューマンの少年と銀髪のニューマンの少女がいた
ジルベールは見覚えがあり、彼らの名前を言った
ジルベール「レイジ…アルティナ…久しぶりだな」
レイジ・ムラサメ
ジルベールの幼馴染みでアークスの一員である
アークスに入った当初はジルベール、キース、アルティナと四人で組んでいて
異名は紅蓮の勇士で 年齢は16歳 クラスはハンター/ブレイバーである
アルティナ・シュトラーフェ
ジルベールの幼馴染みでこちらもアークスの一員である
ジルベール、キース、レイジと最初は四人で組んでいたが
それぞれ違うパーティとなっては暫くジルベールとキースに会っていないのである
異名は翡翠の妖精 年齢16歳 クラスは ブレイバー/フォースである
二人はジルベールに会うためにナハト邸に訪れていたのだ
おまけにハルシオン学園に転校する予定なのである
既にキースには会ったと言った
ティアラ「あの…ジル先輩…こ、この方々は?」
ジルベール「ああ、俺がアークスになりたての頃、キースと一緒にパーティ組んでいた仲間で幼馴染みのレイジ・ムラサメとアルティナ・シュトラーフェだ」
とここでレイジが
レイジ「おい、その娘…お前のこれか?」
そう言って小指だけを立てたジェスチャーをした
この行為に過剰反応する人一人
アルティナ「なっ!ジルッ!本当なの?どうなの!?」
と詰め寄るアルティナ
ティアラ「あ、あの…私…」
と頬を赤めているティアラは何も言えなかった
ジルベール「お前らの学校でも無かったか?D.T.Pだよ…」
とため息混じりに答えるジルベール
レイジ「なんだ…つまんねえな…」
と落胆するレイジ
アルティナ「そ、そうなのか…(よ、よかったぁ…)」
と安堵の声を出すアルティナ
アルティナ「じゃあ、その娘とは恋人では無いんだね?」
と再度確認するアルティナ
ジルベール「ああ」
と冷静に返すジルベール
ティアラ「す、凄いです…」
とティアラは憧れの目で俺達を見ていた
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