暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第3章 さらば聖剣泥棒コカビエル
第58話 別れ、そして約束
[後書き]

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という訳で3章はこれにて完結です!
どうだったでしょうか?
自分としてはなんとかうまく〆たかなと思ってるんですが。

いやぁ、それにしても長かった。
いつの間にか3章書き始めてから1年以上経ってたんですね。
2章よりは短くなる予定、とか言ってた頃が懐かしいです。

さて、3章が完結した所でなぜこんな話の構成にしたか少し解説を。
まず3章を書き出すに当たりぶち当たった難問がズバリ、「ゼノヴィアどうしよう?」です。
火織を勢いで眷属入りしたせいで悪魔に転生できなくなってしまったゼノヴィア。
なら生徒会入れるか? なんて一時期考えたりしたこともあったんですが、その後ベンニーアが登場したことによりその案も却下しました。
コカビエルが神の不在を語る前に倒す、イリナと一緒にゼノヴィアもリタイヤさせる、等いろいろ考えましたがしっくりこず、いよいよどうしようかと匙を投げそうになった時ふと思いついたのが……

コカビエル登場しなければいいんじゃね?

じゃあ木場の禁手どうするよ?

よし! 火織をラスボスにしよう!

という三段論法でした。
……はい、完全に魔が差したとしか言いようがありません。
まぁこんな経緯でこの話が出来上がったのです。

……書いてる途中で後悔しましたが。
何しろ話の構成が難しく、しかも好きな日常やイチャイチャイベントがほとんど書けないという苦痛。
ホント大変でした。

でも次回からはようやく待ちに待った第4章!
3章はいろいろフラストレーションが溜まりましたし、4章は存分にハッチャケようと思います!
という訳で次回もお楽しみに!



次回予告

「これは……由々しき事態ですね」

「とりあえず……もう一度説明してもらえるかしら?」

「イッセー、お疲れ?」

「なんで……分かったんだ?」

「ごめんごめん、冗談だから泣かないで。ね?」

 次回、第4章 俺の幼馴染とテロ屋さんが修羅場すぎる!

     第59話 思いもよらぬ大騒動

「「ちょっとお待ちなさい」」



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