第十六話
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ので、どうぞよろしくお願いします」
「ええ、これからもよろしくね。・・・それと、卒業式で疲れているところ悪いんだけどひとついいかしら?」
・・・疲れてないんだよな。
「ええ、大丈夫ですよ。二人は?」
「う〜ん・・・私は、一回家に帰ってくるように言われてるからな〜。もう向かわないと」
そう言うや否や、殺女は式神を展開して飛び立っていく。
一言くらい言って行けよ・・・
「雪姫は?」
「特に何もないな。荷物さえ置いてこれれば、どうにかなる」
「とのことです。で、用件は?」
「ありがとうねぇ・・・一つ、依頼をしたいのよ」
そして、大家さんはその依頼を口にした。
「そこの土地。呪いを払ってくれないかしら?」
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