一夏VS一輝
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後
真ん中で火花が散る
俺の方天画戟が一夏の雪片弐型と衝突する、すぐさま二人は少し離れ。
「オラァァァッ!!!」
俺はすぐさま横凪ぎに払うが、一夏はガードをして
「当てる!!」
そのままカウンターで俺の左肩に振りかぶった。
少し掠り、俺は気にせずそのまま一夏のIS《白式》をぶん殴り
「追撃する!」
方天画戟で突き刺そうとした……が
「そうは………させるかアァァァッ!!!」
その突きを避けて、雪片弐型
「食らえェェェッ!!」
ではなく、顔面を殴られた。
一夏はすぐさま距離を取り、雪片弐型を構え直す。
俺は左手を顔の前に出し
「一ィィィ夏ァァァ!!お前は最高だ!!……さぁ、もっともっと楽しもうゼェェェ!!!」
左手の甲に書かれている赤い紋章が一際赤く光り輝いた。
『なんなの、あの模様は……!』
『何か、底知れない力を感じるわ!?』
「第一の令呪を持って命じる!!バーサーカーよ、本来の力を発揮しろ!!」
その言葉と同時に左手の甲から一画消えていき
『■■■■■■■■■■■■■!!!』
俺のISから、雄叫びが響いた。
「さらに第二の令呪を持って命じる!!バーサーカー……自分の限界を超えろ!!!」
また左手の甲から一画消えていく
俺のISからは形容しがたいオーラが出てきていた。
「さぁ……始めようか……一夏ァァァ!!!」
〜
隣で見ている、山田先生が焦りながら話しかけてきた。
「織斑先生、何ですか!?これは……!!」
私は山田先生が見せてきた、霧瀬の現在のステータス表を見ると
「50%のエネルギーが消費されているだと」
「はい!その代わり攻撃力、防御力、素早さがあり得ない数値を出しています!!このままじゃ、霧瀬君の体が持ちません!!」
「……やむ終えんな……今すぐに戦いを中止させろ!!」
「「「了解!!!」」」
〜
「さぁ………始めようか………一夏ァァァ!!!」
その言葉と同時に一輝の体が消えた。
「どこに消えた!?」
ーー後ろ・いない!左右・いない!前・いな「上だ!!」
俺が上を向くと、一輝が槍を振り回しながら迫ってきた。
素早くその場から離れ、構えをとり前を向くと一輝の拳が眼前に迫っており
「オラァァァアァァッ!!」
「ガハッ!?」
腹に重い一撃を喰らった。
ーーさすがはISだ……人体には少ししかダメージがない!すぐにでも反撃を!!………?
そう思い、動こうとするのだがISが立った状態で一歩も動いてくれない!?
なんとか動かそうとしている一夏の目の前にはゆっくりと一輝が来た。
「何でだ……!動いてくれ!白式!!」
「《絶武無双(ほこ、まじえるにあたわず)》」
そう言って、一輝は左手を胸の前に持っていきながら
「これの攻撃を受けたら
[8]前話 前書き [1]次 最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ