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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第403話】
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「黙れ! 絢爛舞踏が発動した今、私と一夏の二人が居れば他の専用機等居なくても問題は無い!」


 そう一蹴する篠ノ之の言葉に、回復は見込めないと意識のある人間は全員思った。


「あぎゃ? ……仲間にエネルギーを与えねぇのか? ……あぎゃぎゃぎゃぎゃ、まあいいさ」


 そう言って前にも見せた回転ノコギリのついた大剣を呼び出す男――。


「箒……皆を回復させた方が――」

「大丈夫だ。 下手に回復するよりかは私と一夏の二人でアイツを倒せば、それだけ今この場に居る専用機持ちも被害が及ばないだろ? 行くぞ、一夏!」

「わ、わかった!」


 納得したのかしてないのか、一夏は篠ノ之に続く形で男に向かって突撃をかける。


「あぎゃ、良いぜ……二人まとめと相手してやるぜ!!」


 そんな言葉と共に、アリーナ上空へと上昇した男、それを追うように追撃する二人の空中戦が繰り広げられた。
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