24話
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0PP消費すれば、スキルのスロットを増やす事が出来る様になる為に増設しました。
後は、残す事にしました。
開発状況ですが、ジェイルとロイドが特機を製作し、今、現状の人数で操作できる規模の中型艇をセシルさんが設計しています。
日々、ジェイルとロイドは口論していましたが、初めて作る特機なのでどういう物になるか不明ですが2人の様子を見る限り、不安で仕方ありませんし、きっと、コストの事は考えてくれないでしょう。
こちらは、概ね予定どうりなのですが、1割しか完成していません。
それに対して、セシルさんの戦艦は1人で設計してるためか、順調に製作されています。
約三割ほど完成しています。
「それで、グルンガストの開発状態はどうなっているんですか。」
「ああ、それなんだけども、動力であるブラックホール・リアクター、TGCジョイント、VG合金などの基本的な物は決まっているんだよ。でもね、やっぱりいろいろ試したいじゃない。」
「それで、口論になって進まないのはどうかと思いますよ。ジェイル、ロイド。」
「それは、そうなんだけど・・・。」
「私もそう思うんだがお互いに譲ることが出来ないものがあってね。」
「それは、何なんですか。」
「顔の形だよ。僕は断然、虎型だよ!」
「何を言ってるんだい、鷹型に決まってるじゃない!」
(くだらない事で言い合ってるんですね。)
「今、口論しているのはそれだけですか。」
「それだけじゃないんだけどね。」
「今言い合っているのは顔の形だよ。」
は〜とため息をついてしまいます。
そして、セシルに聞きます。
「いつもこんな感じですか、セシルさん。」
「そうね、いつもかんな感じだわ。」
「ノエル、悪いんだけど、リョウ、アヤノ、ユキヤを連れてきてくれないか。」
「わかりました。」
しばらく、2人のくだらない口論を聞いていましたが、呼んでいた三人が入って来ます。
「おい、戒。呼んでるってきいたんだが。」
「ふん、何の用。」
「アヤノ、一応世話になってるんだからもう少し言い方があるだろう。」
「ユキヤ君、一応ではなく完全に世話になってるんでしょう。」
「いけない、言い間違えた。」
「そうだぞ、ユキヤ。そういうのは心の中で言うもんだ。」
「2人ともいい加減にしなさい。」
「セシルさん、良いんですよ。私の方は気にしませんから。それよりも、聞きたい事があるんです。」
「なんだ、戒。」
「この前話した平行世界の話ですが、やはり、戦争が始まります。君達三人は一応パイロットとしてここにいるのですが、参加しますか。」
リョウ、ユキヤ、アヤノの3人に尋ねます。
「まあ、しゃあねえな。用心棒ととして雇われてるんだ。仕方ねぇ。」
「リョウが決めたんだから、従う
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