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SAOもう一人の聖騎士
アルンへの道その一

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サラマンダーが去って行った後、俺達はここに来た訳やシグルドがスパイである事などをサクヤに伝えた

「なるほどな・・・」

シルフの女領主は、意外にも幹部がスパイである事実を冷静に受け止めていた。彼女としても、奴の行動に思う所があったのだろうか

「プレイヤーを試す陰険なゲームだな、これは」

「やっぱこれ作った奴は性格悪いに違いないぜ畜生」

いやはや。俺もキリトも、やりきれないと言った表情だろう

「ソウソウそれはそれとして」

ケットシーの領主がキリトに近づく、サクヤもだ

「流石だなこのタラシ、地獄に落ちろ」

「いやいや、君もだぞ?二人揃ってスプリガンの秘密兵器か何かかな?」

おっとサクヤさん、俺に色仕掛けは効かないぜ?浮気したら死ぬからな・・・

「だめです!キリト君はあたしの・・・」

リーファがキリトを取り戻し、もごもごと何か言っている。あっはっはーやっぱ地獄に落ちろキリトォ・・・

「じゃあな領主さん達!帰りによってくぜ!」

彼女らに見送られ、俺達はまたアルンに向かい翼を広げた。

丁度その時、アスナか素郷の恐ろしい計画の正体を知り、俺が探す「彼女」と再会しているなど、俺達は知らなかった
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