第一章
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に問うてきた。
「その贈りものをこちらに届けて」
「はい」
看守の言葉が善意から来るものであることはジョゼフィーヌにもわかった、それでだった。
彼の言葉に頷いた、そのうえでこう彼に言った。
「それではお願いします」
「はい、それでは」
こうしてだった、ジョゼフィーヌにその贈りものが届けられることになった。看守と話をした数日後だった。
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