第五章 StrikerS編
第百六十八話 『外伝16 JS事件解決パーティー』
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「ねぇ、ティアナ。こんな時になんだけどあなたのお兄さんであるティーダさんの件なんだけど、少しいい……?」
「えっ、構いませんけど……?」
「私、もしかしたらどこかで会っているかもしれないのよ。そのお兄さんに……」
「えっ……!?」
それでやっぱりティアナは驚愕の表情をする。
「ど、どこでですか!?」
「いえ、なんというか詳しくはわからないんだけど、ティアナに雰囲気が似ている人と会った事があるってだけで、当人かまではわからないのよね……だからあまり期待しないでね?」
「はい……」
そう、ジグルド提督の側近であったタスラムさん……。
彼は言葉も発しずにまるで人形のように見えたけど、どこかティアナに雰囲気が似ていたというのが私の率直の感想なのよね。
だから今はそう詳しく話せないけど、いつかまた会えるかもしれない。
それだからティアナにはまだタスラムさんの事は内緒にしておこうと思う。
期待させて違っていたらかなり悲しい結果になってしまうからね。
それから気持ちを切り替えていろんな場所にいったりして楽しんだ。
こうしてまたみんなで楽しみたいものね……。
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