第五章 StrikerS編
第百六十八話 『外伝16 JS事件解決パーティー』
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。私もシロウやシホの料理は楽しみです」とアルトリア。
「………私はできれば生の血を…。いえ、なんでもありませんよ? ええ」とライダー。
「おいおい……。アルクェイドは変な気は起こしていないよな?」と志貴。
「あったりまえでしょ、志貴。わたしがもし血を飲んだら暴走してここにいる全員を敵に回しちゃうわよ。きっと……」とアルクェイド。
「フフ…中々にそれは勘弁したいところですね」とオリヴィエ。
と、サーヴァント連中は色々とすでに盛り上がっていた。
そこにお風呂から先に上がってきたのか、ツルギを連れたエリオとレンがやってきた。
それで準備をしているアインスが近くに寄ってきて、
「すまないな、エリオ、レン。ツルギの面倒を見させてしまって……」
「いえ、構いませんよ。僕もツルギ君は弟みたいでなんか楽しいですし」
「はい。僕も以下同文です」
「ツルギ。二人に迷惑はかけていないか……?」
「かけていないよぉ! ママ、僕のこと信じていないの?」
「そんな事はないさ。ツルギはいい子だからな」
そう言ってツルギの頭を撫でるアインス。
それにツルギも嬉しそうに表情を綻ばせる。
それを見てレンとエリオは少し羨ましそうにしていた。
レンにランは今はシホ達という家族がいるが、本当の親は魔術師事件で失ってしまったのだから父に母ががいるツルギが羨ましいのだろう。
エリオに関しても、親はいるにはいるだろうが会うことも出来ないのだからいないのも同然である。なのでレンと同じ気持ちを抱いている。
だがそんな感情はおくびにも出さずにいつも通り笑顔に振舞うほどには二人は成長しているのである。
「エリオくーん」
「キュクー」
「あ! キャロにフリード!」
「あたし達もいるわよ」
「うん。美味しそうな料理が並んでいるね!」
そこに遅れてフォワード女性陣もやってきた。
アルトやルキノ、シャーリー、すずか、ヴァイス、ザフィーラもやってきてより一層食堂が騒がしくなってきた。
「あ、みんな。大体揃っとるんね〜」
「そのようですね。主はやて」
「はいです!」
「あ、八神部隊長にシグナム副隊長にリイン曹長」
そこに最後らへんなのだろうはやてとシグナムとリインがやってきた。
でも、まだ遅れている人員がいた。
「ま、待ってください! 私もいます!」
「あたしもだ!」
「私もいますよ!」
教導特別メニューを終わらせたランとヴィータ、フィアットがすぐに汗を流してやってきたのだ。
「ランとヴィータとフィアちゃんも来たんね。後は……なのはちゃん達にシャマルやね」
「ちょうどよかったかな……? はやてちゃん」
そこにはやての背後から最後のメンバーなのだろうなのは達がやってきた。
「ちょうどえ
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