第九幕その五
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こう言うのでした。
「お久しぶりでね」
「バラードね」
「はい、私の今の気分は」
バラードを歌いたいというのです。
「それでなのですか」
「ううん、久しぶりの再会だから」
ドロシーはそのバラードを聴きながらミュージッカーにお話します。
「明るい音楽がいいけれど」
「明るいですか」
「ポップスとか駄目かしら」
「わかりました、それじゃあ」
ドロシーの言葉を受けてでした、そうして。
その人ミュージッカーは音楽を変えてきました、明るい音楽にです。
そのポップスの調子で、です。ミュージッカーは歌いながらドロシーに尋ねました。
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