暁 〜小説投稿サイト〜
オズのモジャボロ
第九幕その五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
こう言うのでした。
「お久しぶりでね」
「バラードね」
「はい、私の今の気分は」
 バラードを歌いたいというのです。
「それでなのですか」
「ううん、久しぶりの再会だから」
 ドロシーはそのバラードを聴きながらミュージッカーにお話します。
「明るい音楽がいいけれど」
「明るいですか」
「ポップスとか駄目かしら」
「わかりました、それじゃあ」 
 ドロシーの言葉を受けてでした、そうして。
 その人ミュージッカーは音楽を変えてきました、明るい音楽にです。
 そのポップスの調子で、です。ミュージッカーは歌いながらドロシーに尋ねました。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ