第7章:過去から未来への歴史
第5話:ディストラクション
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「おいエビ! 俺は兎も角、リュカさんはまだ本気出してねーぞ……ごめんなさいするなら今のうちだぞ!」
エビちゃんさんに背を向け座ってたウルフさんが、そのまま寝転がり見上げる様に視線を彼の方に向け言い放つ。
「大丈夫。お前の相手は僕じゃないから! 天空の勇者一行と、元魔界の王が相手だから!」
リュカさんはエビちゃんさんを見る事なく言い、寝転がるウルフさんの右足を掴んで彼を引きずりながら、私達より後方に下がってしまった。
その際「パパ〜ン……もっと優しく運んでよぉ〜」とウルフさんは大声で呟いてるが、「もうメラも唱えられないクセに、口だけは達者だな……」と、リュカさんに言われヘラヘラ笑っています。
どうやら我々の勝利は間違いなさそうですね(笑)
ロザリーSIDE END
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