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ハイスクールD×D 新訳 更新停止
第3章
月光校庭のエクスカリバー
第67話 出やがったな!
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言うのもね…ただ、明日夏や千秋、燕はともかく、貴方達がやった事は、悪魔の世界に影響を与えるかもしれなかったのよ。それは分かるわね?」
「……はい」
「……はい。すみません、部長…」
「……すみません…」
スパァァァン!
「ヒィィィアァァァッ!?!?」
「ッ!?」
突然の轟音と匙の悲鳴が聞こえ、そちらを見ると、会長に尻叩きされている匙がいた。
「貴方には反省が必要ですねッ!!」

「ごめんなさいッ!!会長!許してくださいッ!!」
「ダメです!お尻叩き千回です!」
よく見ると、会長の手に魔力が帯びていた。
「尻叩きにまで魔力を!?効きそ〜…ハッ、まさか…部長も!!」
俺は再び部長の方を見る…。
「……イッセー、小猫…」
「はい!?…」
やられる!
なんて思っていたら、部長が r俺と小猫ちゃんを強く抱き締め出した。
「……バカな子達ね…本当に心配ばかり掛けて!…」
……うぅ、部長ぉ、そこまで俺達の事を心配してくれたんですねぇ!
俺は優しい主様に心底感動していた。
「うわはぁぁぁぁッ!?!?会長ぉ!あっちは良い感じで終わってますけどぉ!!」
「他所は他所!家は家です!」
……悪いな匙よ…。
だはぁぁぁ、俺、本当に部長の下僕でよかったぁぁぁ!
「さて、イッセー、お尻を出しなさい…」
「へッ!?部長ぉ!許してくれるんじゃあぁッ!?」
「そうはいかないわ。下僕の躾は主の仕事。貴方もお尻叩き千回よ」
「せ、千回ぃッ!?」
部長は手に魔力を帯びさせ始めた!
「さあイッセー!お尻を出して!」
「ギィヤァァァァッ!?!?」
その日、俺のお尻は死んだ。
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