暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第182話 『空船戦』
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
!?」

キ「ちょっ!何でレヴルが!?この展開だと、俺が行くべきじゃないですかっ!」

ナナ「私とコグレにもちゃんとした考えがあるの、ねぇ?」

コ「あぁ。レヴル、昨日の夜に俺とナナヨが言ったとおりの事をしろ。良いな?」

レ「・・・分かり、ました。」

キ「!?」

カ「レヴル!」

ナナ「はいはい。キースとカオリはここで大人しく、レヴルの戦う姿を見てなさい。」





映像が切り替わり、

チャ「大分時間が掛かったようですが、銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)からは、レヴル・スイスト!!」





エル「おい、銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のメンバーに新しい奴いねぇか?」

エルフマンが銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)の待機場所を見て呟く。エルフマンの言うとおり、ルチーアとアンナがそこにはいなく、代わりに新たな2人の男女がいた。

ナ「誰だあいつ等?」

ユ「リザーブ枠の人達じゃない?」

ト「でも、それならルチーアさんとアンナさんがいると・・・」

グ「つーか、まだあんな隠し玉がいたのか。」

ショ「しかも2人か。」

ナツ、ユモ、トーヤ、グレイ、ショールという順に口々に言う。すると、

リョ「コグレ・ファラスとナナヨ・リーブルだ。」

リョ以外「!!?」

背後から聞き覚えのある声が聞こえ、驚いて振り返ってみると、6本の聖剣を3対ずつ装備したリョウがいた。

フ「リョウ!」

ウェ「リョウさん!」

エ「なぜお前が・・・そんな事より怪我は?」

リョ「まだ完治してねぇよ。」

エルザの問いにリョウは当然のように答える。

グ「おい、まさかだとは思うが、大魔闘演舞に出場する気か?」

リョ「よく分かったな。そのと」

エル「何言ってんだよ、そんな怪我で出場したら、また傷口開いちまうじゃねぇかっ!」

リョウの言葉を遮るように、エルフマンが制止の声を掛けるが、

リョ「俺の性格、知ってるだろ?」

エル「う・・・」

たった一言でエルフマンを押し黙らせた。
エルフマンの背後ではショールが「はぁ」とため息をついていた。

ユ「ところでリョウ、あの2人の事知ってるの?」

リョ「あぁ。」

ユモの問いに返事をした後、リョウの茶色い瞳に鋭い光が灯った。

リョ「あの2人は、銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)最強の魔道士、天空の覇者、コグレ・ファラスと、大地の覇者、ナナヨ・リーブルだ。」





会場のど真ん中には大魔闘演舞4日目の競技パート、『空船戦(スカイシップバトル)』に出場するルーシィ、マヤ、キルロ、ヒリア、ナデシコ、リキ、シェリア、バロン、ノバーリ、ウ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ