第182話 『空船戦』
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!?」
キ「ちょっ!何でレヴルが!?この展開だと、俺が行くべきじゃないですかっ!」
ナナ「私とコグレにもちゃんとした考えがあるの、ねぇ?」
コ「あぁ。レヴル、昨日の夜に俺とナナヨが言ったとおりの事をしろ。良いな?」
レ「・・・分かり、ました。」
キ「!?」
カ「レヴル!」
ナナ「はいはい。キースとカオリはここで大人しく、レヴルの戦う姿を見てなさい。」
映像が切り替わり、
チャ「大分時間が掛かったようですが、銀河の旋律からは、レヴル・スイスト!!」
エル「おい、銀河の旋律のメンバーに新しい奴いねぇか?」
エルフマンが銀河の旋律の待機場所を見て呟く。エルフマンの言うとおり、ルチーアとアンナがそこにはいなく、代わりに新たな2人の男女がいた。
ナ「誰だあいつ等?」
ユ「リザーブ枠の人達じゃない?」
ト「でも、それならルチーアさんとアンナさんがいると・・・」
グ「つーか、まだあんな隠し玉がいたのか。」
ショ「しかも2人か。」
ナツ、ユモ、トーヤ、グレイ、ショールという順に口々に言う。すると、
リョ「コグレ・ファラスとナナヨ・リーブルだ。」
リョ以外「!!?」
背後から聞き覚えのある声が聞こえ、驚いて振り返ってみると、6本の聖剣を3対ずつ装備したリョウがいた。
フ「リョウ!」
ウェ「リョウさん!」
エ「なぜお前が・・・そんな事より怪我は?」
リョ「まだ完治してねぇよ。」
エルザの問いにリョウは当然のように答える。
グ「おい、まさかだとは思うが、大魔闘演舞に出場する気か?」
リョ「よく分かったな。そのと」
エル「何言ってんだよ、そんな怪我で出場したら、また傷口開いちまうじゃねぇかっ!」
リョウの言葉を遮るように、エルフマンが制止の声を掛けるが、
リョ「俺の性格、知ってるだろ?」
エル「う・・・」
たった一言でエルフマンを押し黙らせた。
エルフマンの背後ではショールが「はぁ」とため息をついていた。
ユ「ところでリョウ、あの2人の事知ってるの?」
リョ「あぁ。」
ユモの問いに返事をした後、リョウの茶色い瞳に鋭い光が灯った。
リョ「あの2人は、銀河の旋律最強の魔道士、天空の覇者、コグレ・ファラスと、大地の覇者、ナナヨ・リーブルだ。」
会場のど真ん中には大魔闘演舞4日目の競技パート、『空船戦』に出場するルーシィ、マヤ、キルロ、ヒリア、ナデシコ、リキ、シェリア、バロン、ノバーリ、ウ
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