守るべきもの
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?」
「村の人々が困ってたからだよ! 20メートルを超える鬼だっていたんだから。だから村の人たちは村を囲むように壁をつくって」
「はいはい!!! それ以上だめだから!!!!」
「なによー! コウ! 桃太郎と進撃の《ダメ?》を組み合わせた物語をあかりに話そうとしてたのにぃ!」
あぁ…疲れるんだよ…てか…あれ?
「そんなことよりティラミスは?」
「人の傑作をそんなこと呼ばわりしたことについては忘れないぞ。ティラミンはね、ダンス教室に行ったよ〜」
「あ、そっか。そんな時間か」
人の趣味って想像つかねぇな。
そして、月曜日学校に行ったらまたとんでもないことになるんだがこの時の俺はまだ知らない。
〜おまけ〜
「あはっ! 同士討ち〜♪」
俺はミドリの魔法にバスターソードの刀身がぶち当たるように位置を意識しながら衝撃波
を出す構えをとる。
「俺の唯一の遠距離魔法だ!! くらえやぁぁ…あぁ!!? ミスっぎゃぁぁぁぁあ!!!!??」
「…あれ? コウ!?」
「うわーバカだねぇ…」
「まったくだ」
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