炸裂散弾
[8]前話 前書き [2]次話
「く、」
雨の音によりプロトブラドの発見に遅れた。
何時の間にか俺に飛び掛る寸前、ここまま来れば押し潰される。
俺はプロトブラドの眉間に命中する様にして拳銃のトリガーを弾く。
バーン
それは拳銃から放たれ眉間に命中する。
プロトブラドはあまりの痛みに体を地面に降れふしのたうち回る。
撃ち込んだ弾丸は炸裂散弾
最近開発された装甲を貫き本体に届かせる弾丸
この弾丸なら効率良くブラドのクローン、プロトブラドを倒せる。
(やっぱり雨はキツイな急に襲われたら洒落にならん。
さっきはたまたますぐに動けたけど、)
雨は更に激しくなる。
少しは空気読めよ?
今日は午後から雨は止んで曇りじゃなかったか?
足元で倒れ込んでいたプロトブラドは動きを止めた。
どうやら息途絶えたのだろう。
数は残り4体、時間は残り3時間
これ、まずくね?
[8]前話 前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ