第七話 とことん麦わらの邪魔をする
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さぁってと〜♪何しよっかな?
「なぁなぁボニー」
「なんだ?リオ」
「あと食料何日分だ?」
「んー?0!」
「なんでかな?」
「知らねぇよ、お前が食い過ぎたんじゃねぇのか?」
「お前だよ!!!」
と言うわけであやつにはたんまり食料を買いに行かせました。
ってかさっきから海軍に付けられてるねぇ。ま、ボニーも気づくだろ。
腹減ったしレストラン入りてぇけどあいつより先に食うとうるせぇからな、合流すっか。
海軍Side
「スモーカー大佐!報告します!土流のリオと同行している女性ですがどうされますか?」
「女?とりあえず目を離さねぇように見張れ。」
「スモーカー大佐!土流のリオが突然姿を消しました!」
「消しただと?能力者か?」
俺はとりあえず部下を下げると土流について考える。
能力者なのか?だとしたらスケスケの実か?それとも何かしらに溶け込む能力者か?…
それとも…たしか海軍に伝わる武術があったな…六式の…まぁ忘れたがあいつは元海軍か?
チッ!考えても仕方ねぇ、ようはひっ捕らえればいいんだ。
そしてスモーカーは腰を上げる。
リオSide
俺は今ボニーを探してるんだが…あいつ…全く見つからん!
こんなことならもっと見聞色修行するべきだった…どうしようかな…ん?住民が少なく…って!海軍!?うっわー…さすがストーカー…じゃねぇやスモーカー…
「おい、てめぇが土流か?」
「えぇーっと…人が違うのでは?」
ここはさらりと嘘で回避…できませんよねぇ?
「いや、質問が悪かったな。大人しく投降しろ。」
うん!十手構えてるね!やる気だね!しゃーなしだね!
「いやだって言ったら?」
「とらえる!!」
さてと…やりますか!
「剃!武装色!指銃!」
「ちっ!六式か!しかも覇気使いか!ホワイトブロー!」
「当たってたまるか!土流壁!」
「?!てめぇやっぱり、能力者か!」
「そそ!俺はツチツチの実の土人間!そして土と言うからにはもちろん自然系だ。」
「チッ!土とはまた厄介な能力を!」
「知ってんよー?その十手海楼石で出来てんだろ?」
「なぜそれを知っている…」
「まぁ面倒だし連れ探さなきゃだし?サクッとやっちゃうか!」
「連れ?あの女のことか?なにもんだ!」
「仲間だ!土石流!」
「クッ!てめぇ!逃がさねぇからな!」
「そう言うのは…捕まえれる自信を持ってから言えや」
「グハッ…!」
俺はそのままスモーカーを殴り飛ばしてあいつは建物に埋れた。
「おーい!リオー!」
「ん?どうした?」
「昼飯!食うぞ!
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