恋バナします
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んなライザーみたいに昼間から発情している野郎が許せなかったんだ。アイツじゃリアス先輩は幸せに出来ない。だから、俺は今度の戦いで先輩に勝たせてあげたいんだ」
聞いた時、偉いとおもった。
てっきり、ただハーレムハーレムって言ってるのかと思っていたけど実は女の子の事もしっかりと考えていたんだ。
「へぇ、良いこと言うじゃねぇか赤龍帝」
いつの間にか私の中に宿るドラゴン 真玉橋孝一も話を聞いていたようだ。
「どうだ赤龍帝。今度二人で女の子のおっぱいについて語り合わないか?」
「良いすねぇ!いつにしますか!」
前言撤回。この二人の変態には後でお説教だ。
「じゃあ、最後は瑞希だな!」
「私!でも、私には好きな人なんて……………」
私がそう言うと木場と孝一が腹を抱えて大笑いしていた。
「お前には………ぐふふふ。しゅばきしゃんがいるだろう」
孝一は大爆笑しながら私に言った。
木場君も爆笑しながら兵藤君に説明を始めた。
「一誠君。実はね前にリアス眷属とソーナ眷属で学校で合同合宿をしたんだよ。そしたらね、部長と会長が全員で体育館で寝ると言い出したんだよ。まぁ、僕と瑞希さんなら問題は起こらないだろうって。それで次の日起きて見ると………」
すかさず孝一が続きを話始めた。
「瑞希は朝に弱くてな。中々起きなかったんだよ。まぁ、みんなで寝顔を見るのも良いだろうって、見てたら瑞希が寝言で『しゅばきしゃんらぁあいすき』って言ったんだよ!あのあとにみんなは爆笑していたんだよ」
「ヒドイ!木場君と孝一も忘れたい過去なのに!」
兵藤君はそれを聞くと興味があるようで更に僕に話を更に深い所まで聞いてきた。
「じゃあ、椿姫副会長のどんな所が好きなんだ?」
「やっぱり、あのかっこいい所とかクールな所とかたくさんありすぎて言えないくらいに」
これを聞いていた一誠、木場そして、孝一は思った。
「「「恋する乙女にしか見えない!」」」
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