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エピソード3 〜とある日常 の一幕〜シリカ編2〜
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ェクトなんか眩しいくらいでしたよ。」
ちっ、忘れてたなら、話題振らなきゃよかった。

「アレはユニークスキル『流星剣』だ。あの新聞に載ってたやつ。あれ、俺だ。」

あ、目が点になってる。まぁ、そーなるよな。

「えええええええ「うるさい!ぺしん」うぅ、痛いです…」

「しかし、リョウトさんがあの『流星剣』なんて、想像もしてなかったですよ。それより、剣もちゃんと扱えたんですね。」

「素手なのは、システム外スキルを見つけてから、片手剣とかよりも戦いやすくなったからだ。あと、現実だと、爺ちゃんが道場をやってたからな。あと、俺だって初めのころは普通に剣士だったぞ。」

チーン! 美味しくできました〜♪

お、できたか。けど、この音声どうにかならんのか。

「何作ったんですか?」

「ん〜と、ビーフシチューに、自家製白パン、サラダに、ジュースこんなものだな。あと、デザートにフルーツタルト。」


「じゃあ、いただき…「ちょっと待て!な、なんですか。」

「俺がユニークスキル使いということは誰にも言うなよ。守らなきゃ、夕食は抜きだ。」
目の前の料理と話題で脳内で天秤が揺れているのがよくわかる。

「わ、わかりました。絶対に言いません。」

「よし、交渉成立だな。いただきます。」

シリカはシチューを一口食べたら、今まで食べてきたのより、断然美味しいですとかいって喜んでくれた。キリトに作ってやったこともあるけど、イマイチ反応が薄かったからな〜。やっぱりに自分の作った料理で喜んでもらうとこっちもやりがいある。
瞬く間に料理を平らげて、現在は食後のティータイム。

「ふぅ、とっても美味しかったです。NPCレストランなんて目じゃないですよ。」

「そりゃ、どうも。しかし、もっと落ち着いて食べたらどうよ。誰も取らないから。」
タルトを口いっぱいにほおばるシリカをみて、弟を思い出した。
あいつも俺が菓子とか作るといつも慌てて食ってたっけ…で、大抵喉に詰まらす。

「ぐ、ぐふ、た、るとがの、喉に」いや、ちょっとは女の子らしくして食べろよ。

「ふぅ、ご馳走様でした。今日はなんかいたせり尽くせりだったので、また今度チーズケーキでも奢りますね。」

「おう、おやすみ。」

「はい、おやすみなさい…って、ああ!」

「今度はどうした!?」たく、忙しい奴だな〜

「宿取ってない……」涙目で俺を見つめるな、俺にどうしろと

「はぁ、客室あるから一泊してくか?」

「へ?あ、ありがとうございます!リョウトさん」
一気に表情が明るくなって、笑顔になる。まさか、狙ってる!?





その後、シリカはリョウトの家で泊まっていき、朝、帰って行きました。

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