第五章
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派な家の黒く大きな門も何故か寂しく見えた。残る者達にも去る者達にも。父が死んだこの家では確実に何かが消えていた。誰もがそれを感じながら別れの挨拶の後で手を振り合うのだった。
消えていくもの 完
2009・10・31
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