EPISODE10 日常〜セシリア編〜
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せる友達だ。
彼女はいつも僕を気にかけてくれている。同情なんてものではなく、心から思ってくれている・・・・と思う。時々顔を赤くすることもあるけど。
「お待たせしました。セシリア・オルコット、ただいま参りました」
少しうつむいていた顔をあげると、そこにはいつもの彼女がいた。
「ああ。・・・・香水、変えたのか?」
「あ、はいっ。いかがですか・・・・?」
「・・・・うん、いい香りだ。セシリアに似合った、爽やかな感じの」
「ありがとうございます!」満面の笑みを浮かべるセシリア。僕も笑みで返し、二人で歩き始めた
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