第五章 StrikerS編
第百六十七話 『外伝15 シホの入院生活』
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ぞ、タスラム、ウィルソン」
「は」
「(コクリ……)」
それで三人は病室を出て行くのだった。
「なんや、不思議な人やったね……」
三人が去った後、はやてがそう呟いた。
そしてシホもまた戦技披露会の時に感じた気持ちを思い出していた。
「(やっぱり、ジグルド提督はなにか取り返しのつかない事をするような……、そんな不安感を感じたわね……)」
この不安感。
いずれシホはこの不安感の意味を知ることになる。
◆◇―――――――――◇◆
そして一日が経過してやっと退院したシホは復帰した機動六課隊舎に帰ってきて、
『お帰りなさい! シホさん!』
と、みんなに盛大に歓迎を受けたのだった。
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