第五章 StrikerS編
第百六十七話 『外伝15 シホの入院生活』
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の勝負をしたという槍使いの女……おそらくランサー。
アルトリアとネロと二人がかりでなんとか戦えていた方天戟を使う女……おそらくライダー。
オリヴィエとなのはの契約を破戒した……おそらくキャスター。
複数人いるだろう骸骨の仮面をつけた異形……おそらくアサシン。
そして今回の獣……おそらくバーサーカー。
「スカリエッティの件が解決したからまだ少し余裕はあるけど、いつまでも放っておけないわね。
ヴォルフ・イェーガーがどうやってこれらの戦力を調達したのかも考えなければいけないしね」
「そうやね。ま、当分はおとなしくしていると思うから多分大丈夫やと思うけどな」
「そうかしらね……?」
「そう思っておいたほうが気楽になれるよ? いつまでも気を張っていたらいつか参ってまうで」
「確かに……」
「だから今はシホちゃんもゆっくりと今日一日は体を休めて明日から頑張ってもらうで?」
「ええ。任せておいて、はやて」
それから真面目な話はもう無しということになり、それなら!とはやてはある話を出す。
「そうや。シホちゃん、昨日に来たランとレンに聞いていると思うけどユーノ君の話は……」
「ええ。聞かせてもらったわ。なのはにプロポーズしたんでしょう?」
「そうや! いい加減やっとかって感じだったけどな」
「なのはが誘拐されてからより一層なのはの大事さが身に沁みたのね」
そうなのである。
なのはを魔法の世界に招いた責任もあるだろうけど、それでもユーノはなのはの事をいつも心配していた。
あの撃墜事件の時などは一番後悔していたのは印象に残っている。
それで今回のあれだ。
いい加減ユーノ自身でなのはを守ってやりたいという気持ちにもなったのだろう。
『なのは! もう君を一人にしない! 僕が君を守るよ!!』とユーノはなのはに告白したというが、その想いは積み重ねられたものであり並々ならぬものだったのだろう。
「それだと、一回高町の家に報告しないとね。恭也兄さんと士郎お父さんが実力行使を出さないように私もついていかないとね」
「それなら一日だけどなのはちゃんとシホちゃん達に休暇届を出しておくわ」
「ありがとね、はやて」
「なんのなんの。これくらい軽い仕事やで!」
ニカッ!と笑みを浮かべるはやて。気分はノリノリである。
「あー、でもなのはちゃんもええなぁ。ユーノ君、私も少し狙っていたんよ?」
「それはまた……先を越されたわね」
「うん。内緒やよ?」
「わかっているわ」
「私も誰かいい相手がいればええんやけど、なかなか見つからないんやよね」
「いい出会いがあるわよ、はやて」
「そうです、ハヤテ。いつかですがいいめぐり合わせがあるでしょう」
「そうだぞ。気長に待つのもいいものだぞ」
いつの間にかはや
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