welcome to my world
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側の存在
今までの人間としての生活はもう出来ないでしょうね
かといって、生活が劇的に変わるのではありません
変わるのはあなた自身、その価値観です 」
なんだそれ、なんだよそれ
「 あなたが必要なんです お願いします 」
・・・僕が、必要?
「 人間なんて捨ててしまいましょう 」
何故だろう
女神の言葉なのに、悪魔のささやきに聞こえるのは
何故だろう
その言葉を肯定したいと思うのは
何故だろう
もう自分が人間だったと思うのも嫌悪してしまうのは
僕は答えた
「 ・・・はい 」
僕の今までの世界が崩れ、新しい世界が広がっていく予感がした
女神は僕の手を両手で握り締め、目を輝かせていた
「 ようこそ、私の世界へ! 」
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