22夜想曲ーa capriccio(奏者の自由に)
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「いっけえええええ??」
僕は無我夢中で大鎌を振り続けた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「終わった…」
誰かがそう呟くとスカル・リーパーがいなくなっていた。
「何人死んだ…?」
「14人死んだ…」
と、お通夜のような空気の中僕はヒースクリフを見ていた。まず戦闘中。ヒースクリフはまるでスカル・リーパーの攻撃手段がわかっていたかのような動きだった。それに…
「まるで神様目線だね…」
今プレーヤーを見てる目はまるで慈悲深すぎる目だった。
ーーーまさかーーー
僕の疑念は確信に変わった。その瞬間、キリトがヒースクリフに突っ込んだのはほぼ同時だった。
キリトの攻撃は全て弾かれるが…
「ほら、貴方の後ろから♪」
「??」
『マジシャンイリュージョン』をヒースクリフの背後から放った僕がみたものは…
「immortal object…やっぱりそうだったか…」
「団長これは…?」
アスナが、震えながら聞く。僕は笑いながらヒースクリフが喋る前に答える。
「え?いやだな〜?アスナわかってるでしょ?こいつの正体!じゃじゃじゃ〜ん??今明かされる衝撃の真実〜??」
某カードゲームのゲスのあの人の真似をしながら
「なんと〜SAO最強プレーヤーと呼ばれるヒースクリフは〜… 茅場晶彦でした!ということだよ?」
「…一応何故その答えに辿り着いたか聞こうか?」
ヒースクリフ…いや茅場は無表情で話す。茅場の質問に答えたのはキリトだった。
「確信に変わったのはあんたとのデュエルの時だよ。…あの時のあんたの動きは速すぎた。」
「僕が気づいた理由はそれに、さっきのスカル・リーパー戦での動きだよね。まるで次の攻撃が分かってるような動きだったからさ♪」
「なるほど、キリト君の時はつい、システムアシストを使ってしまったのが仇となったみたいだな。スノー君の場合はもう気づきかけていたみたいだが…」
ヒースクリフはそう言うと一息ついて
「キリト君の持つ『二刀流』スキルそしてスノー君の持つ『アリオーソ』および『サウンド・デスサイズ』についてる『奏剣』スキル…
『二刀流』はこのゲーム1の反応速度を持つ者に、『奏剣』もユニークスキルではないが…最高のリズム感覚がないと使えない代物なのだよ。このスキルを使う者が私の前に立つと思っていたが…」
そう言うヒースクリフに襲う血盟騎士団の団員がいた。まあ、襲うのは仕方ないが。
だがヒースクリフは普通右手で行うシステムを左手で何かを行った。
そうするとキリト以外の全員が一斉に倒れこんだ。
「く、??」
ヤバイ、体が動かせない。必死にもがいていると頭の中で声がした。
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