第5話 修業と…。
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ラグナ「ぎゃあぁぁぁぁっ!?」
ラグナは今、レドルフの元で修業を始める事にした。その為、レドルフは特殊な空間を作り、そこで修業という名の調教を施していた。
レドルフ「ほら走れ走れ。体力は大切だぞ。」
ラグナ「せ、先生…!六式はつ、使っても…。」
レドルフ「駄目だ。ズルすんな。」…シュッ!
ラグナ「わぁ〜!ナイフ投げないで下さい!?」
そして、ラグナは走る。
レドルフはラグナに、六式をすでに教えており、他にも魔法をいくつか教えてはあるが、
基本はそれらを使わなくても大丈夫なように鍛えている。
それによって今では、かなりの実力を持っている。
それから、腹筋、背筋、腕立て、素振り、魔法の練習。さらには、レドルフとの組手や撃ち合い。
さらに、実戦もかなり行った。
ラグナ「ぜぇ…ぜぇ…。」
レドルフ「はいお疲れ。飯にしようか。」
ラグナ「は、はい…。」
レドルフ「ラグナ。」
ラグナ「?何ですか?」
レドルフはラグナを呼ぶと、ラグナに刀を一つ渡した。
ラグナ「これは?」
レドルフ「そいつは俺が昔、使ってた刀。大業物"黒狼"だ。お前にやる。」
ラグナ「!?良いんですか!?だってこれ…。」
レドルフ「今まで頑張ったご褒美だ。」
ラグナ「せ、先生…!ありがとうございます!」
レドルフ「ラグナ。これから、お前には色々な事が起きるだろうけど、お前はお前だ。
自分のやりたいようにしろ。あと、魔装はお前の力だが使いすぎるなよ?」
ラグナ「はい!レドルフ先生!今までありがとうございました!」
ラグナはレドルフに礼を言うと、オスティアの自分のいた森へと戻った。ここからラグナは何を見付けるのだろうか。
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