20話
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のシドニーでしょうか。取り敢えず、行ってみましょう。」
「戒の判断に従う。」
「では、オーストラリアのシドニーに向かいますよ。」
「了解。」
その言葉の後に、テスラ・ドライブの速度を上げて南極より離れるために海に向かいます。
そして、海に出たところでよく見慣れた虫型の機体メギロート3体が近づいて来ます。
空を飛んでいる為に、発見されてしまったようです。
体調が万全とはいえませんが、仕方ありません。
「あれ、メギロート?。」
「そうですが、私達の使用しているものとは違うので敵です。しかも気が付かれているようですね。戦闘は避けることが出来ないでしょう。」
「じゃあ、戦うの。」
「そうなりますか。(しかし、メギロートですか、この世界がスーパーロボット大戦OGの世界である可能性が高まりました。しかも、L5戦役以前ですね。)」
アーニャと話している間に猛スピードこちらにメギロートが近づいて来ます。
「アーニャ、話は後にします。迎撃します。」
「わかった。ハドロンライフルで迎撃。」
武器ラックよりハドロンライフルを取り出して先制攻撃します。
しかし、放ったビームは3体がばらばらに躱され外れます。
その躱した位置を予測したアーニャがグラビティ・レールガンを放つと見事命中し1体破壊されます。
「撃破。」
「あちらの射程に入りました。躱しますよ。」
次の瞬間、メギロートよりサークルレーザーが2体同時に放たれます。
それを、素早く躱しながら、近づき左手のZ・Oソードを展開して1体のメギロートをすれ違いざまに横に切り裂きます。
「2体目。」
「左からメギロートが体当たりして来る。」
「わかりました。」
素早く、Z・Oシールドを展開して、はじき返します。
そして、弾いた瞬間にスラッシュハーケンを放って、メギロートを貫きます。
三体とも幸運を使用し倒す事が出来ました。
「無事に撃破出来ましたか。」
「右手が動かせなかってけど、何とかなって良かった。」
「そうですね、空中では発見される危険が高いので海に潜りますよ。」
「了解。」
そう言った後に、海の中に入ります。
「機体に浸水はありませんか。」
「うん、大丈夫。問題なし。」
「では、このまま、行きますよ。」
「了解。」
そうして、このまま、水中をオーストラリアに向かって進んでいきます。
T−LINKレーダーに注意しながら。
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