問6 周りの環境が大きく変化しても貴方は貴方のままで居られますか?
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アキの元に寄った
「おいで?アキ?ウチが胸が全てじゃないって事教えてあげるから」
明久にはその美波が恐かったのだろう。美波を見て泣き出した
「泣いてもダメよ、アキ」
「ご、ごめんなさい。み、美波ちゃん」
ここで子供特権発動。純粋な綺麗な瞳で上目遣いで泣きながら謝られられたら
「・・・・分かれば、、いいのよ」
さすがの美波も引き下がるしかない
と、そこに西村先生登場
そして事情説明・・・・・
結果
「では、、HRを、、開始する」
FクラスのHRは皆の必死に笑いを堪えながら始まった。
なぜなら
明久は今鉄人に肩車されていて。チビアキが堂々と悪戯としているからである
「やめんかぁ!!」
「ご、ごめんなさい」うるっ
「う、、わ、悪かった」
どうやら鉄人にも効果抜群の様だ
鉄人は教卓に明久を座らせた。子供がじっとできるはずも無く瑞樹の方向に向って行った
しかし
「いーな。僕にも頂戴!!」
明久のおねだりが響いた
「どうした?吉井」
「このお兄ちゃんがゲームしてるから僕もしたい」
明久が横にいたのは須川君だった
「誤解ですよ。先生僕がそんな事するはずが・・・・」
既に明久がバックの中から取ってやっていました
「ナンだって?」
「何でもありません」
そこからチビアキを使った抜き打ちの荷物検査が行われた。結果はクラスメイトにチビアキに勝てる者は居なかった
そしてチビアキは鉄人に1日引き取られた。
「行けーーー鉄人じいちゃん!!」
教室を出る際の掛け声には我慢できずに爆笑してしまった
そして夕方
「あれ?どうしたの?皆?」
元に戻った明久が教室に入った
「「「吉井を殺せーーー」」」
荷物の恨みを処刑という形で食らった
美波のが一番残虐だったのは当たり前だろう
〜おまけ〜
職員室にて
「へぇ、小さくなった吉井君ですか?」
「午前中面倒みて貰いませんか?」
「いいでしょう」キリッ
「ではお願いします」
「・・・・?」
「」きょろきょろ
「おいでおいで〜。だっこしてあげまちゅよ〜」
「わたしの事はママって呼んでくださいねぇ〜」
「はーい。ママ」
高橋先生。溺愛中・・・・・
隠れ子煩悩の高橋先生は半日でも満喫できたようだった
「いいデータが取れたよ」
「それは良かったですね。学園長」
「ああ、これがウチの切り札になってくれる事を祈ってるよ」
「はい」
「頼んだよ。高城。次の試験召喚戦争は負けるのは許されないのだから」
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