暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
怪鳥と面倒な半日
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なんて名前とはねぇ……」
俺は剣の柄を持つと、試しに<ホリゾンタル>を放ってみる。感覚的にエウリュアレの宝剣と何ら代わりない。なので、俺は<ヴォーパルブレイク>を放ってみる。すると、身体が一致したかのような感覚が生まれる。
「……良いな」
「本当!?」
「ああ。それに、<血の罪>………今の俺にピッタリな剣の銘じゃねぇか」
俺はブラッティ・ギルティをエウリュアレの宝剣のあった鞘に戻す。
「お金は置いとくぞ。リンドウん所行って武器修復してもらわにゃいかんからな」
「あ、うん。ありがとうございました」
「また剣が折れたら頼むよ」
「ちょっと!!折れなくても来なさいよ!!」
そんなリズの声を背で聞き、俺は転移門に向かって歩き出した。
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