僕と友達と最初の再開
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目の前あるものそれは、今まで見たこともない風景と剣士の格好をした人達だった。
そう。僕はソードアートオンラインに来たのだ。
明久「さて、皆との待ち合わせ場所に行かないと。」
皆との待ち合わせ場所は最初の町から一番近い所にある狩場で待ち合わせしている。
走りながら町を見てみるといろいろな人がいる。赤紙のおっさん。あ。あの人モテてないだろうな。
今度FFF団にでも誘ってみようかな。僕も人のことは言えないけど。坊主頭で背の高いおじさん。あの人は怖そうだ。
そうこう考えているうちに皆との待ち合わせ場所についた。
明久「みんなーーー。」
雄二「おっ。明久じゃねぇか。」
ムッツリーニ「・・・・遅かった。」
明久「名前入力するのに手間どっちゃって。」
美波「全く。何やってんだか。」
???「明久。このイノシシはスライム程度のものじゃ。お主にも倒せるじゃろ」
突然イケメンのおにぃさんに声をかけられた。
明久「あのぉ。誰ですか?」
姫路「秀吉君ですよ。」
明久「!?Σ(°д°)」
この人が秀吉!?バカな!僕の知っている秀吉はもっと可愛いはず!
秀吉「どうじゃ?男らしいじゃろ。」
秀吉を名乗る人はニコニコしている。信じられない。この人が秀吉なんて!
雄二「明久。現実から目をそらすな。これが現実だ。」
明久「嘘だ!!この人が秀吉なんて嘘だ!」
ムッツリーニ「・・・・・・・気持ちは分かる。」
明久「ムッツリーニ!?どうしてそんなことは言うの?嘘だよね!?この人が秀吉なんて嘘だよね!?」
ムッツリーニ「・・・・・すまない。」
明久「そんな。この人が秀吉なんて。」
秀吉「何ゆえわしが攻められとるのじゃ?」
そんな風にいつもの会話をしている時だった。突然青い光に包まれ、よくわからない場所にでた。
姫路「一体どうしたんでしょうか。」
美波「何かあったのかしら。」
明久「強制ワープだね。」
雄二「どうやら今から本人が教えてくれるらしいぞ。」
そういって雄二が指指した方を見る。そこには赤い空と巨人がいた。
赤いコートをかぶった巨人が。
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