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魔法少女まどか☆マギカ 〜If it were not for QB〜
壱話 復た始まる物語
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が飛んでくるのは避けられない。
実はこのトーク、今日に入って最初ではなく三つ目なのだが、酷いときにはこのせいで移動教室が遅れたりする(当然SHRの連絡事項は連絡されない)
「……と、今日はこの辺にして。転校生を紹介します。アケミさん、入ってきて」
ざわつく教室内。女の子か、やけに古めかしい名前だな、てか何でこの時期?……色々な感想が飛び交い多少の動揺こそあったが、むしろそれ以上に先生の長話のせいで廊下に立ちっぱなしだったと言う方に同情が集まる。
教室の扉が開き、一人の女生徒が入ってきた。眼鏡をかけた大人しそうな女の子、衝動物的な愛玩性に満ちた子だ。
彼女は黒板に綺麗な字で名前を書く。『暁美ほむら』、珍しい名字に名前だとみんながまたざわついていく。
「あけみ、って名字なのかよ……」
「字、綺麗……」
「何か優等生って感じ?」
「何か付き合いにくそう……」
「はいはい、静かに」
勝手な話を始める生徒達を教師は一喝する。何だかんだ言っても、この先生は生徒に信頼されていた。
彼女は少し顔色が悪そうだった。まあ初めての教室では気後れする事もあるだろう。頬は上気し息も少し荒い。
「暁美さんは体が弱くて長い間入院してたから、色々分からないこともあると思いますので。しっかりサポートしてあげてくださいね」
「暁美、ほむらです……よろしく、お願いしま、す……」
「ほむらちゃんっ!!!!!!!」
とっさにまどかはほむらの前に進み出、倒れこむ彼女をしっかりと抱きかかえた。通常なら何か打ち合わせをしていたのかと勘繰るほど良いタイミングだったのだが、彼女の真剣さは演技などでは無い事がありありと見て取れた。
「先生、彼女は私が保健室へ連れて行きますっ!!!!」
教師の有無も確かめず、まどかは教室の扉を開けて保健室へと彼女を連れて行った。
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