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絶対の正義
第九章
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「その御言葉を聞いて」
「それで岩清水君」
「悪いけれどバスケットボールは」
「すいません」
 総務部の彼等の言葉に申し訳なく謝った。
「僕も変なこと言ってしまって」
「いいよ。わかってくれたらね」
「それでね」
「はい」
「そういうのは自分達で御願いね」
 こう告げられるのだった。

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