幽霊の話
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リルを楽しむ幼い心を抱えながら金網フェンスの頂上に辿り着いた、その時だった。
下から、誰かに押し上げられた。
手が滑った。
世界がごろごろと坂道を転がるボールのように二転三転し、それから、視界が真っ白になった。
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