第十二話 D.T.P(デュアルトレーニングパートナー)システム
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
徒は
「ヒィィィィィッ!!ま、また来たー!」
「ちっくしょーなんで何時もいやがんだよ!!」
「勝てっこない…終わったんだ…」
「おおおおおおお俺たちに…かてかてかて勝てるんだろうか…」
と暴徒達が怯えている所に
ドゴーーーーーーーーーーーーン!!
「うわああああああああああっ!!」
と上空から二本のレール弾が暴徒達を襲った
そして地上に着地した一人の少年
キース「おいおいジル、独り占めは無しだぜ」
二丁のバスターライフルを両手に携えたジルベールの相棒、キース・イクリプスであった
ジルベール「お、新しい銃か?」
キース「おう、こいつはツインバスターライフル形態だがな♪」
これはキースの武器の進化版、H10ミズーリC.IPCカスタム
従来の銃とは比べ物にならないくらい改造してあるのである
これは四つの銃が両腰と両足に装着してあり、二つ連結させるとツインバスターライフル形態そしてツインバスターライフルを更に連結させるとハイパーメガフォトンバスターキャノンとなる
ジルベール「キース、右半分頼むわ」
キース「オッケー、行くぜ!」
ジルベールとキースは左右にそれぞれ突っ込んで行った
ジルベール「邪魔だ!」
ザンッ!!ズバッ!!ザシュ!!
素早く抜刀し、一気に三人を切り捨てたジルベール
四方八方から敵が突撃してきたが
ジルベールは納刀し、気を集中させ…
ジルベール「ナハト流・霞斬月!!」
納刀した刀を地面に向けて突き衝撃波を生み出した、その衝撃が暴徒を襲い一瞬怯んだ隙を狙い抜刀一閃
一気に数十人を斬り伏せた
キース「そこだッ!!」
一人、また一人とキースのツインバスターライフルに撃ち抜かれて倒れていく
そして一直線に敵が突撃してきた所に
バスターライフルを解除してツインマシンガン形態となり
キース「撃ち抜くぜ!Xバスタァァァァァッ!!」
二丁の銃をクロスさせて極太ビームを放った
暴徒達を光の奔流が包み込んだ
そして暴徒達を鎮圧し、ハルシオン学園に平穏が訪れたのだ
その様子を見ていたティアラは憧れの目をジルベールに向けていた
ティアラ「ジル先輩…かっこいい…」
暴徒はアークスの輸送機に運ばれて行ったのだ
一学年A組の教室
ティアラは何かを書き込んでいたのだ
その姿を見たある女生徒がその用紙を取り上げ
「へぇーお前ナハト先輩にD.T.P申し込むのか?」
ティアラ「あ、返してーエレナ!!」
エレナと呼ばれた女は一年にしてはかなりの高
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ